マトゥア ランド・アンド・レジェンド・シャルドネ

佐藤洋美先生のワイン入門講座で、ソーヴィニヨン・ブランとシャルドネの特徴について教えてもらった。ソーヴィニヨン・ブランについては干し草の香りやグレープフルーツのような味がよく分かったので、今度はシャルドネを飲んでみた。

マトゥア ランド・アンド・レジェンド・シャルドネ2015は、ニュージーランドの白ワインである。 ハンドピッキング(手摘み)。フレンチオーク樽で、9か月間熟成されている。

色は薄い黄緑色。グレープフルーツ、青りんごのような香りだが、空気と触れると樽香が前に出てくる。最初にかすかに花の蜜のような甘味を感じるが、シルキーな舌触りとともに、レモンやグレープフルーツのようなシャープな酸味、ミネラル感があり、後味にオーク香と苦み。苦みといっても、雑味のような厭な味ではない。全体的には複雑だが爽やかで、実に美味しい。

シャルドネは、涼しいところは酸味がシャープで柑橘系の香りがし、ミネラル感があり、温暖なところではまろやかでトロピカルフルーツのような香りがすると習った。マトゥアはニュージーランドなので温暖なところだと思うが、味や香りは「涼しいところ」の特徴に近い。樽熟成のものはバニラやナッツの味がすると聞いたが、そういわれればそんな気もしてくる。柑橘系の酸味ばかりを意識していたが、よく味わうと、確かにナッツみたいな風味や、クリーミーな感じもしてくる。やはり言葉を習うと、味に対する感覚も違ってくるようだ。オーク香と苦みが、ナッツの風味やクリーミーな感じに変換されたのかもしれない。

ワインと一緒に食べたのは、四元豚のシルキーポークのハーブロースト、白身魚のカニクリーム包み黄金焼き、サンドウィッチ2種(オムレツタマゴ、サーモントラウト&クリームチーズ柚子風味)、クルミとクリームチーズのポテトサラダ。池袋西武の惣菜売り場で買ったが、一番美味しかったのはポテトサラダだった。

 

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