マトゥア リージョナル ピノ・ノワール・ロゼ・マルボロ

赤ワインは黒ぶどうから、白ワインは白ぶどうから造る。では、ロゼワインはどうやって造るのか。3種類の造り方があるようだ。

「セニエ法」は、赤ワインと同じように皮や種がついたまま発酵させ、濃い色が付く前に皮や種を取り除く。「直接圧搾法」は、白ワインと同じように果汁だけで発酵させるが、使うのは黒ぶどうで、果汁を絞る時に皮の色が付く。「混醸法」は黒ぶどうと白ぶどうを混ぜて発酵させる。

ニュージーランドのワイナリー・マトゥアのマトゥア リージョナル ピノ・ノワール・ロセ・マルボロが、どのように造られているのか分からないのだが、ピノ・ノワール種なので「混醸法」ではないだろう。ロゼは食事に合わせにくいように思っていたが、これはすっきりと上品な辛口で、ポテトグラタンやチキンのハーブ焼きにもよく合った。

サーモ・ラベルというラベルで、冷やして飲み頃になると、ラベルにマオリのデザインが青く浮かび上がってくるのが面白い。写真ではラベルの右下に青いマークが浮かんでいるが、これが温度が上がるとマークが消えるのである。

色はきれいなピンク色。あまり強くないが、チェリーや野イチゴ、桃のようなフルーツの香りがする。味はチェリーのような甘味、桃のような甘味、そしてレモンのような酸味。渋みはほぼなく、アルコールの刺激もそれほど強くない。

ピノ・ノワールの特徴は上品さや軽やかさだが、それはロゼでも変わらなかった。ロゼはあまり飲まないが、飲んでみるとなかなか美味しいということが分かった。

 

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