天山サルー・スパークリング

夏もすでに終わってしまったが、佐賀県小城市の天山酒造から送ってもらった発泡日本酒がまだ残っていた。発泡日本酒、またはスパークリング日本酒は、いかにも夏の酒という感じがする。天山サルー・スパークリングを、夏の終わりを惜しんで飲んだ。肴は要らない。カレーを食べる前の食前酒である。

発泡日本酒には3種類ある。瓶の中で発酵が続いている瓶内2次発酵と活性にごり酒、そして炭酸ガスを注入する方式である。炭酸ガス注入方式を否定する人もいる。個人的には、酒が美味しければ必ずしも否定する必要はないと思う。サルー・スパークリングも炭酸ガスを注入する方式だが、爽やかで美味しい。

2018年7月製造で、精米歩合は75%。アルコール度数は10%と軽い。ギンギンに冷やして飲むのであまり香りはしないが、ほのかに乳酸が香る。口に含むと、シュワシュワと炭酸の爽やかな刺激が広がり、その後に米の甘さ、まろやかなヨーグルトの味、そして後味にはレモンやグレープフルーツのような苦み、さらには枯葉のような味(などと言いながら、枯葉を食べたことはない。あくまでもイメージである)が余韻として残る。

スパークリングワインのような軽やかさもありながら、日本酒としての味もちゃんとしている。美味しい発泡日本酒だと思う。口の中は夏。飲んでしまうと、夏も終わったような気になった。

発泡日本酒は、スパークリングワインのように、胃を活性化してくれる。その後に食べたデリーのカシミールカレーはとても美味しかった。デリーのカレーは大好きで、通販で大量に買って、毎週食べている。

 

 

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