広島・愛媛旅行⑤

9月27日、旅行の4日目は朝、最古の温泉とされる道後温泉に行く。国の重要文化財にもなっている本館の建物はさすがに風格がある。1階の神の湯に入った。男湯は2か所あったが、ほぼ同じ造り。円柱形の湯釜は雰囲気があるが、洗い場などはちゃんとシャワーもあって、地元の人には風呂として普通に使われているようだ。無味無臭であまり温泉らしくない温泉だが、やはり体は温まる。旅館で朝食を済ませてから、さらに宿の部屋の温泉に入り、チェックアウト。内子へ向かう。

内子では、内子座、商いと暮らし博物館(内子町歴史民俗資料館)、木蝋資料館上芳我邸を見学。壁が黄色い昔の町並みを歩く。「内子晴れ」というゲストハウスで生ビールを飲み、しまなみ海道を渡って西条へ。ホテルグランカーサにチェックインする。

夜は割烹しんすけで名物の美酒鍋を食べようと思っていたが、満席だった。ホテルの近くにあった希味という店に入ってみる。高級感溢れるお店で、個室に通される。お通しが豪華だった。茄子の煮凝り、胡麻豆腐、玉蜀黍の道明寺揚げ、枝豆、焼麩がセットになっている。平目、天然真鯛、北海雲丹、サーモン、びんちょう鮪、水蛸の刺し身、広島赤鶏黒胡椒焼、梅水晶を肴に飲む。

まずは賀茂泉の純米吟醸あらばしり生酒。ヨーグルト、サワークリームのような味。もちのような味でもある。まろやかでやさしい。雑味がなく、最後に苦みがある。白牡丹の生酒純米吟醸300ミリは、香りはなく、上品な甘み。すっきり、きれい系で雑味はない。精米歩合60%、アルコール度数15~16度。亀齢の辛口純米八拾は、精米歩合が80%という意味だろう。焼いた餅のような香りがするパワフルな酒。濃醇。酸味あり。旨味がぐいぐい来る。最後に、西條鶴の生酛純米醸華天成を燗で。アルコールと、パンの木みたいな香りがした。パワフルで、甘くて酸味がある。パンみたいな味もする。だが苦みはなく、きれいだ。

酒を飲み過ぎるとラーメンが食べたくなり、あおぞうという店で、葱そばを食べる。鶏がらであっさりしているが、スープが甘くてとても美味しかった。

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