広島・愛媛旅行⑥

9月28日、旅行5日目。この日は今回の旅行で最も晴れた。真心デイズというお好み焼き店で早めの昼食をとる。生ビールと府中焼きを注文。府中焼きは肉の代わりに挽肉が入っていて、パリッと香ばしく焼いていて、とても美味しかった。店主によると、府中市では不思議とこれが普通のお好み焼きらしい。

西条の酒造を巡る。最初の加茂泉酒造はチラッと見ただけ。試飲ができる酒泉館は土日のみの営業で閉まっていた。福美人酒造は有料の試飲をする。蔵内限定の福美人しずく酒大吟醸があまりに美味しく、高いけれどつい買ってしまった。大吟醸らしい、香り高くすっきりと雑味のない見事な酒だった。

賀茂鶴酒造では酒造りのビデオを見た後に試飲。ここはどんどん試飲を勧めてくれるので、バンバン飲む。昨年できたという新しい酒米、広島錦を、今は頒布されていない協会5号酵母で醸した醸造元限定純米吟醸五を買う。

亀齢酒造でも試飲。ここは甘口が多い広島では珍しい辛口だと聞いていたが、その通りで、試飲したいくつかの酒もわりとすっきりとしている。結局、試飲をしなかった「オン・ザ・ロック」と、醸華町うどんという、小麦粉と水に日本酒を加えて練ったうどんを買う。

西條鶴醸造では2種類を試したが、美味しかった生酒は冷蔵しなければいけないということで購入を断念。ここまででかなり酔っぱらってしまい、午後1時ごろ、いったんホテルに戻って昼寝する。1時間後、ホテルを出る。

白牡丹酒造は購入者のみ試飲ができるということで、酒造の人を呼び出さなければならず、何となく呼び出しづらくて試飲できなかった。

酒の神様を祭った松尾神社に行ってお参りし、山陽鶴へ。ここでも有料試飲。「とりあえずTAZ」を買う。

夕食は賀茂鶴が経営する仏蘭西屋で。美酒鍋かフランス料理か、さんざん迷って、フランス料理を予約した。メニューは、1人3800円のコース。夏野菜のテリーヌ。安納芋のポタージュスープ生麩入り。鯛のポワレグラタン仕立て。2種のパン。峠下牛のパイ・おたふくソース。酒粕プリンのバニラジェラート乗せ。薔薇のアイスクリーム。酒は、まず賀茂鶴純米生囲いを飲み、さらに特別本醸造蔵出し原酒を頼んだ。酒造会社のレストランだけに、日本酒に合う和モダンフレンチで、和の出汁を料理に使っているという。確かに、テリーヌなどはあっさりとしているし、生麩などもあまり洋食には使われないかもしれない。牛肉のパイのソースにおたふくソースを使うなど、洋食ではあるが和のテイストで、加茂鶴の生囲いも、蔵出し原酒も違和感がなかった。

これだけ飲んだのに、ホテルでまた赤ワインを飲んでしまった。西条には飲むために訪れたのだから仕方ない。

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