広島・愛媛旅行⑦

9月29日、旅行の6日目。ホテルをチェックアウトしてすぐ、前日は閉まっていた賀茂泉酒造の酒泉館に行く。ここは有料で賀茂泉の日本酒を試飲できる。

まず、ここでしか味わえないという、超プレミアム大吟醸。フレッシュなリンゴの香りにリンゴの蜜のような上品な甘み。実にきれいで、余韻がいつまでも続く。まったく雑味がないのに驚く。次に、幻の酒壺No.178。純米酒で生原酒である。酒米は広島県産山田錦。精米歩合65%、アルコール度数18・6度。酵母は熊本酵母KA-1。日本酒度-0・4、酸度1・8。酸味が強く、雑味もある。焦げた餅のような感じの味だ。

純米吟醸永年古酒1997SACHIは15年古酒。苦み、甘味のバランスがとれていて、焼いた砂糖や、醤油、みたらし団子のたれのような濃厚な味。朱泉本仕込はやや甘酸で、栗のような香り。トロっとした甘みに酸味もあある。

もう少し飲みたかったが、まだ午前中だし、相方に車の運転を頼んでいて、自分ばかり飲んでいては悪いので、このあたりでやめておく。幻の酒壺を500ミリリットルで買う。

雨の中を広島まで異動し、ひろしま美術館で、開館40周年まるごとひろしま美術館展2018を鑑賞。午後3時ごろに遅い昼食をとる。中華そばちから八丁堀店で、煮玉子中華そば(こく味)。一風堂とコラボしたラーメンは、関西風でスープは甘め。こく味は背脂が入っていて、その甘みが懐かしい味だった。その後、原爆ドーム、広島平和記念資料館を訪れる。

夜はあなご飯を食べに「月あかり」というあな店へ。お通しから、焼茄子と穴子の胡麻酢和え、穴子の玉子豆腐、穴子の押寿司と穴子尽くし。鯛の酒盗和え、燻製の盛り合わせ(穴子、鶏、ベーコン、赤卵)、穴子の御造り。最後の穴子めしまで、どれも美味しかった。ここでも酒を飲む。瓶ビールからスタート。神雷山廃純米秋あがりは、雑味が少なく、アタックがやわらかい。あっさりとした甘みが和三盆のような上品さ。黒糖のような味もする。蓬莱鶴-奏-純米吟醸(白島)は、フルーティーな香り。米の甘みがあり、酸味は少なく後味すっきり、苦みもある。雨後の月純米吟醸月あかりラベルは、辛口。ヨーグルトの酸味や米の甘みを感じる。後味の苦みは薄く、すっきりと飲めた。

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