日本酒ナビゲーター認定講座

9月2日、四谷三丁目の「御酒塾」で開かれた日本酒ナビゲーター認定講座に参加した。集まったのは男6人、女7人で計13人。講師は大越智華子先生。短い休憩を挟みながらだが、午後1時から午後6時ごろまで、5時間という長時間の講座である。

テキストは大越先生が作ったという。先生はとても話がうまい。5時間も聞くと普通は飽きてしまうが、時々、生徒に話しかけたり、テキストを読ませたりして、飽きないように工夫されていた。内容は一通り、日本酒の基礎を教えるもので、日本酒の入門書などとそうは変わらないが、本を読んでも頭に入らない知識が、聞くと頭に入ってくる。やはり、本を読むだけでなく、講座などに参加するのは大切だと思った。

試飲もあって、6種類を飲んだ。奈良県・北村酒造の「猩々」特別本醸造、特別純米酒、純米大吟醸の3種類、愛媛県・内子町の千代の亀酒造の千代の亀ひやおろし純米吟醸、福島県二本松市・大七酒造の大七純米生酛、西条の加茂鶴酒造の広島錦。

瓶は見せず、プラスチックのコップに入れて出されるのを飲み比べたが、困ったことに、香りや味の違いは分かるのだが、それをどう表現すればいいのかが、全く分からない。意外なほどだった。特別本醸造のアルコール感、純米酒の米の旨味、大吟醸の吟醸香、ひやおろしのフレッシュ感など、そう言われれば確かにそう感じるが、言われないとはっきりと感じられない。分からないので何度も飲むうちに、ますます分からなくなる。

広島錦は復活した幻の酒米だという。この復活にも大越先生は協力したらしい。

4種類のチーズが出されて、酒と一緒に食べた。カマンベール、ウォッシュタイプ、ミモレット、コンテだったと思う。

受講して、唎酒師になることはそれほど難しくないと思ったが、本当に利き酒ができるかどうかは、また別問題のようだ。

 

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